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教育と療育ってどう違うの?どっちも学んだ経験からお伝えします。

最近になってようやく認知されるようになってきた「療育」という言葉。

「教育」とどう違うんだよ!

と感じる人も少なくないと思います。

かく言う僕もその1人でした。

そんな僕が思う「教育」と「療育」の違いについてお伝えしていきます。

※あくまでも僕の肌感覚ですので、個人差は当然あります。

・筆者は今まで100人以上の子供と遊んだことがある

・療育施設で勤務をして4年目である

・大学で初等教育を専攻している

・幼稚園、小学校教諭免許を取得中である

 

学校の先生と療育者

まず「教育」と「療育」を扱う者の代表の職業から説明します。

教育に関しては、学校の先生が分かりやすいですよね。

イメージは湧きやすいと思います。

療育に関しての職業としては「保育士」「児童指導員」「作業療法士」「言語聴覚士」などがありますが、ざっくり説明すると教育的+医療的側面から障害を持っている子供に対して支援をしていく人みたいな感じです。

※あくまでも僕の肌感覚です。

ここで、辞書的な意味合いを載せておきます。

【教育】
教え育てること。知識,技術などを教え授けること。人を導いて善良な人間とすること。人間に内在する素質,能力を発展させ,これを助長する作用。人間を望ましい姿に変化させ,価値を実現させる活動。

https://kotobank.jp/word/%E6%95%99%E8%82%B2-52367

【療育】

障害をもつ子供が社会的に自立することを目的として行われる医療保育

https://kotobank.jp/word/%E7%99%82%E8%82%B2-659082

対集団か対個人か

大学では「教育」を現場では「療育」を経験している僕ですが、向いている視点が違うように感じています。

学校の先生は1クラス30人前後の子供達に対して授業をしなければなりません。

実際にやってみると分かりますが、相当経験がないと一人ひとりを見ることは困難です。

なので、授業内容や日々の生活の視点は「対集団」になるように思います。

一方で療育者は一度の授業や活動で何十人も見ることはまず不可能です。

そもそも集団生活に課題があって療育を受けているのに、集団授業をやるなんて本末転倒です。※3〜5人くらいではあり得ます。

よって、療育者の視点はどうしても「対個人」になるように思います。

次からは「教師に向いている人」「療育者に向いている人」を僕の肌感覚でお伝えしていきます。

教師に向いている人

多くの人の前で話すことが苦に感じない人

子供とは言え、多くの人の前で話すことが苦に感じる人もいます。

僕もその1人です。

だからこそ、多くの人の前で話すことが苦に感じない人は教師に向いていると思います。

ここでのポイントは、話が上手いかどうかは関係ないということ。

話し方に関しては、これからの経験次第でいくらでも改善していきます。

しかし、人前で話すことに対する苦手意識はそう簡単に改善できるものではないと思います。。。

より多くの子供に影響を与えたい人

先ほどお伝えした通り、教師の仕事は「対集団」です。

よって、自分の声をより多くの子供に届けることができます。

良いことも悪いことも多くの子供達に影響を与えることが出来るでしょう。

そんな教師の仕事の特製から、より多くの人に影響を与えたい人は教師に向いていると思います。

勉強を教えたい人

幼稚園の先生はまた違うかもしれませんが、それ以上の年齢になると必然的に勉強を教えることが必須になります。

そのため、子供達に関わる仕事がしたいけど勉強を教えたくは無いと考えている人は教師に向いていないと思います。

逆に言えば、勉強を教えたいと思っている人は教師に向いていると言えます。

療育者に向いている人

障害に対する理解が出来る人

「療育」という分野である以上、障害と向き合うことは避けられません。

そのため「障害に対する理解がある」というのは前提条件です。

障害に対して理解があって、自ら学びに行ける人であれば、ぜひ療育者になって欲しいです。

より個人に関わっていきたい人

先ほどもお伝えしましたが、療育の仕事の特徴は「対個人」です。

よって、良くも悪くも個人に深く関わることができます。

表面的なことではなく、より深く「子供」「障害」について知りたいと思う人は、療育者に向いていると言えるでしょう。

生活を教えたい人

療育の仕事には、生活訓練をすることもあります。

それもただの生活訓練ではなく、療育的な観点からの支援が求められます。

「ABA」「TEACCH」「感覚統合」などの専門知識からの支援が求められます。

よって、勉強を教えるのはちょっとな。。。でも子供達の生活を支援していきたい

と思う人は、療育者に向いていると言えると思います。

最後に

「教育」と「療育」は一見似たような言葉ですが、その意味合いは大きく違います。

あなたが目指したいのはどちらですか??

もし「療育」に興味があるのなら、こちらを利用することをオススメします。

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それでは、ばいばい〜!

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最後まで
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